[ 経営としてのブランディングとデザイン ]

大切なのは「見た目」のデザインではない。いかに経営ビジョンを可視化し、具現化するかである。戦略的に構築されたBI・CI・VIは、見る人にとってこれまでにない共感とロイヤリティをもたらします。しかし、本来のブランディングの意義はプロセスにこそあります。コンサルティングの過程で再発見する会社の存在意義、そして会社と社会、会社と社員のあるべき理想の関係性や姿は、デザインという具現化された資産とともに、大きな成果となるはずです。経営インパクトのあるブランディングを成功させるためには「企業理解力」がなによりも重要だと考えています。企業を理解すると言ってもそこには、市場環境やビジネスモデルなど経営を理解するためのビジネスセンス、そして社風や企業文化を直感的にとらえるための敏感なセンシビリティの両方が必要です。経営的視野をクライアントと共有しながら、ユニークで誰からも長く愛されるコミュニケーションをデザインすることがブランディングデザインでありわたしたちの使命なのです。

ブランド戦略の基本的な考え方

ブランド戦略とは、あらゆる施策の骨組みである

ブランド戦略とは、あしたを描く知恵だと思います。将来を予測する精度、望ましい将来を描くコトでより良い成果が得られるはずです。

そこには当事者の思想と決断が求められます。ストラテージの語源はギリシア語の「指揮者」という意味です。

大局的な視点で人や物事を動かす考え方や指針という意味があるのでしょう。

ビジネスの現場においても同様に、各パートをまとめあげ美しいハーモーニーを奏でることが重要なのです。

【 リポジショニング 】

リポジショニングのイメージ

ブランディングとは、自らを再定義することから始まります。再定義とは、現在立っている場所を戦略的に移すことです。

ブランドをリポジショニングし、そこに新たなドメインを形成することによってアイデンティティが確立されます。

【 基本フレーム 】

基本フレームのイメージ

ブランドを正しくコミュニケーションするためには、人の共通感覚に働きかけ、メッセージとイメージを伝えることです。

そのためにはステークホルダーのことを把握し、特定のターゲットの期待価値を裏切らないことです。

Brand STRATEGY×Creative DESIGN

デザインの考え方と基本構造

デザインとは、正確に伝えるという行為である

どんなに優れた製品やサービスも、どんなに高邁な思想も、それが正確に伝わらなければ何の意味もありません。

そのためには、物事の本質を正しく理解し、伝えるべきことを明確にし、お客様に伝わるようにデザインすること必要です。

私たちが考えるデザインとは、このプロセスをご提供することなのです。

このプロセスを繰り返す中で私たちが培ったノウハウや実績を活かしながら、お客様とともに歩んでまいります。

【 デザインの3大要素 】

デザインの3大要素のイメージ

「ロジック」「センス」「情熱」これらが互いに影響しながら導き出されるのがデザインです。

ロジカルに考えた戦略と、経験によって蓄積された知覚センス、そこに注ぐ情熱が融合しイノベーションを生むのです。

【 デザイン表現の構造と認知 】

デザイン表現の構造と認知のイメージ

ブランディングに求められるデザイン表現は、一瞬のパーターン認識によって、理解・共感を促すことです。

意味やメッセージを明確に伝えるための「理解訴求」と、イメージや雰囲気を伝える「感覚訴求」の2つのバランスが重要です。