CI・VI・BIの意味と目的の違いとは? | ブランディングデザインの会社チビコのサイトです

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    CI・VI・BIの意味と目的の違いとは?[ ブランディング開発論/手法 ]

    CI(コーポレート・アイデンティティ)、VI(ビジュアル・アイデンティティ)、BI(ブランド・アイデンティティ)それぞれの名称は聞いたことがある。もしくは知っているという人も多いのではないでしょうか。しかし、その本来の意味の違いや目的を正しく理解している人は少ないのではないでしょうか?今回は、この3つのアイデンティティ(CI・VI・BI)の明確な違いや関係性、意味合いについて詳しくご説明させていただきます。

    ==================================================

    CI・VI・BIの違い

    CI(コーポレート・アイデンティティ)、VI(ビジュアル・アイデンティティ)、BI(ブランド・アイデンティティ)の大きな違いは目的と役割です。

    CI・・・企業ブランドの理念やビジョンの明確化
    VI・・・企業ブランドの可視化

    BI・・・CIと同様にブランドに特化したもの

    CI(コーポレート・アイデンティティ)の意味と目的

    ci_corporate_identity

    CI(コーポレート・アイデンティティ)とは、企業の商品やサービスなどの「らしさや特徴」を共通したイメージや文章などで顧客が認識出来るように働きかけるブランディング活動のことです。企業がブランドの理念やビジョンを統一したイメージで展開し社会と共有することで、企業のブランドイメージの認知と理解浸透をさせることができます。その上で、ブランドを体現したシンボルやロゴをデザインし、お客様や取引先、そしてあらゆるステークホルダーに企業のビジョンやコンセプトを伝えることが重要です。その際、単にロゴのデザインだけを開発するのでなく、その先の展開までを視野に入れたデザイン開発と運用規定(ブランドガイドライン)を定着させることでCI(コーポレート・アイデンティティ)のもたらす成果を上げることができます。シンボルやロゴといったCI(コーポレート・アイデンティティ)の開発には、マーケティングのアプローチと、クリエイティブなアプローチの両方が必要です。それはCI(コーポレート・アイデンティティ)に触れるターゲットの対象がきわめて広いからです。CI(コーポレート・アイデンティティ)活動は社員のモチベーションやロイヤリティ向上、社会・メディアのイメージ管理、取引先などへの付加価値の提供など大きな意味と目的を果たします。
    【 関連記事:CIコーポレート・アイデンティティとはブランディング開発論/手法

    VI(ビジュアル・アイデンティティ)の意味と目的

    vi_visual_identity

    VI(ビジュアル・アイデンティティ)とは、CI(コーポレート・アイデンティティ)を構成する上での需要な要素で、ロゴやシンボルのデザイン、各種アプリケーションデザインを中心とした視覚的な展開全般を指します。企業が伝いたいブランドイメージを効果的に表現することが重要でCI(コーポレート・アイデンティティ)活動において中心的役割を担います。具体的な視覚的コミュニケーションデザインとして会社案内やパンフレット、WEBサイトはもちろん、ステーショナリーからサインまであらゆるものをデザインし統一的に展開していきます。デザインを通じてビジュアルを設計し、お客様からの信頼感や社員のモチベーションを高めます。そして、核となるデザインのメッセージをあらゆるメディアやシーンに理解浸透させることで、企業(ブランド)のもつ一貫性ある価値観を表現し、企業の揺るぎない存在意義をより強化させることに大きな意味と目的があります。
    【 関連記事:VIビジュアル・アイデンティティとはブランディング開発論/手法

    BI(ブランド・アイデンティティ)の意味と目的

    企業ブランドがもっている独自の「らしさ」。ブランドの価値を支えるのは、印象や感性の「らしさ」、考え方における「らしさ」、顧客への対応や振る舞いにおける「らしさ」などがあります。BI(ブランド・アイデンティティ)の構築とは企業のあるべき姿についての多角的アプローチです。企業が生活者や市場、採用希望者などからどのような印象をもたれているのか、そしてそこには企業の目指すべき方向性とどういうギャップがあるのかという調査・分析をし、広告やプロモーションの展開を視野に入れたコミュニケーションの開発を行います。企業の考える特長や強みをお客様にとっての価値に置き換え、企業の理念やビジョン、コンセプトをキーメッセージ化し情報として発信します。企業の核となる「考え方」や「振る舞い」は社内外に理解浸透させ、視覚的な「デザインクリエイティブ」と一体化させることに大きな意味と目的があります。

    CI(コーポレート・アイデンティティ)を構成する3つの要素

    mi-bi-vi

    ① MI/マインド・アイデンティティ(企業の考え方)
    ② BI/ビヘイビア・アイデンティティ(企業の行動)
    ③ VI/ヴィジュアル・アイデンティティ(企業の可視化)

    MI(マインド・アイデンティティ)とは、企業が目指すべき理想のあり方や、社会に対する存在理由・役割などといった企業理念。企業理念は、その企業の経営の中核となる考え方であると共に、社員の精神的な柱になる経営哲学とも言えます。具体的には、企業理念、社是、行動指針、スローガン、メッセージなどを指します。BI(ビヘイビア・アイデンティティ)とは、企業理念、経営規模、事業領域を達成するために必要な具体的な計画や行動を指します。例えば、組織の機構改革、活性化、商品の品質管理、販売促進、広告宣伝などの実行計画が立案され、それをもとにした実践的な行動が展開される場合など。特に最近では、組織の機構改革・活性化、商品の品質管理などの計画立案・実践行動が重視される傾向があります。VI(ビジュアル・アイデンティティ)とは、ロゴやシンボルマークなどの視覚的要素のことで、企業が伝いたいブランドイメージを効果的に表現することが重要です。

    CI・VI・BIの違いと必要な理由

    ① 企業ブランドを社外の多くの人々に認知してもらうため
    ② 企業ブランドを社内の人に理解浸透させ行動してもらうため

    似たような企業がたくさんあれば、人はその中の1つの企業を認識することはできません。そこで、たくさんある企業の中から人々に認識してもらうために必要なのが、企業のアイデンティティをつくるCI(コーポレート・アイデンティティ)なのです。より多くの人々に企業を知ってもらうということは、品質向上や人員の拡大などにつながるため、企業が多くの利益を出すためにとても重要なことです。それと同時に、シンボルやロゴを使用したり、制服を使用したりと、VI(ビジュアル・アイデンティティ)を中心に企業のイメージを統一することで、社内(社員)が一致団結することができます。また、外からも認識されやすいため、自然と社員の方々も外を意識し、企業を背負って行動することになります。CIとVIは、その企業の顔となるものです。このように、CIとVIによって企業の認知度と社内(社員)の意識が高まり、結果的により良い企業のブランド活動が行えるのです。

    まとめ

    顧客の満足度を高めるためには、商品の質やサービスなど様々な要素も重要になります。しかし、商品やサービスの質を高めるだけでは顧客にとって競合他社と区別することはできません。つまり、ブランディングによって、顧客に「この商品・サービスでなければならない」と思ってもらう活動がCI(コーポレート・アイデンティティ)・VI(ビジュアル・アイデンティティ)・BI(ブランド・アイデンティティ)・戦略なのです。

    弊社のCI(コーポレート・アイデンティティ)実績

    ci_fullthrottle
    [ 株式会社フルスロットル ] http://www.chibico.co.jp/works/fullthrottle/

    ci_mizuno
    [ 株式会社ミズノ ] http://www.chibico.co.jp/works/mizuno/

    ci_chiikulab
    [ 株式会社知育ラボ ] http://www.chibico.co.jp/works/chiiku_lab

    ci_it_holdings
    [ IT Holdings ] http://www.chibico.co.jp/works/it_holdings_group/

    弊社のVI(ビジュアル・アイデンティティ)実績

    vi_monocoto
    [ MONOCOTO ] http://www.chibico.co.jp/works/monocoto/

    vi_women_in_action
    [ Women in Action ] http://www.chibico.co.jp/works/women-in-action/

    vi_dah
    [ Dome Athlete House ] http://www.chibico.co.jp/works/dah_dome_athlete_house/

    vi_airquin
    [ Airquin ] http://www.chibico.co.jp/works/airquin/

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