6月 | 2016 | ブランディングデザインの会社チビコのサイトです

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    [ ブランディングニュース ]

    ロゴデザインの変更は、企業の決意表明である

    人気画像共有アプリのインスタグラム(フェイスブック傘下)は、これまでビンテージカメラ風だったモバイルアプリのアイコンのデザインを変更、 よりシンプルでカラフルなデザインに刷新した。ポラロイドカメラを思わせるこれまでのアイコンのデザインを変えたインスタグラムには、批判の声も相次いでいる。だが、すでに消費者の間に浸透した自社 ブランドのロゴをシンプルなものへと変更した企業は、同社以外にも数多くあります。

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    ロゴデザイン変更の理由

    インスタグラムのデザイン部門を率いるイアン・スパルターはデザイン変更の理由について、
    オンラインプラットフォーム「ミディアム(Medium)」の投稿の中で、次のように語っている。

    ● 従来のアイコンはユーザーのコミュニティーを反映したものではないような気がし始めていた。
    ● 自社サービスを利用する人たちの多様性をより適切に表現すること。

    知らない間に変わっているロゴ

    いつの間にか変わってる。今さらといえば今さら。ミニマルなフラットデザインがトレンドの中、Instagramのアプリだけが従来型のデザインでホームスクリーンの中で浮いていた。 今回のリニューアルは賛否両論あるが順当な流れでのデザイン変更なのではないでしょうか。ちなみに、Instagramの連携アプリ、レイアウトとブーメランも同様のスタイルのデザインにリニューアルされてます。

    決意表明には明確さとデザインが重要

    今回のインスタグラムのアイコン変更も大きな変更なのですが、インパクトという意味ではUberのロゴとアイコンの変更も大きかったのではないでしょうか。ロゴ、アイコン、マーク、シンボルなどのデザイン変更は本当に企業にとっては大きな勝負である。ひらがな表記にした銀行は親しみやすさを表明。富士重工は会社ではなく自社製品重視を表明。 ということなのでしょう。一方では任天堂のように、扱う製品の変化に伴い、デザインを変える場合もある。新しいロゴデザインとは、たとえ反発を買うことになっても進化に向けての自らの意思を示そうとする、企業の決意の現れなのです。

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    [ ブランディング開発論/手法 ]

    期間限定のブランド名とデザイン。その戦略とは?

    ビール業界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブは米国内で販売する「バドワイザー」のブランド名称(ネーミング)を23日から11月の米大統領選までの期間限定で「アメリカ」に変更すると発表した。ラベルに筆記体で書かれた「バドワイザー」の文字を「アメリカ」に変え、国歌「星条旗」と愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」の歌詞を配置。16オンスの缶と瓶、25オンスの缶には自由の女神も載せる。米国とバドワイザーが共有する自由と真正さの価値をたたえようと消費者に促すためのキャンペーンだという。

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    ラベルデザインの主な変更内容

    • 名称  :BudweiserからAmericaに変更
    • 社名表記:ロゴデザイン上部にある「AB」アンハイザー・ブッシュの2文字も「US」に変更
    • コピー :最下部のメーカー名「ANHEUSER-BUSCH. INC.」から「LIBERTY & JUSTICE FOR ALL」に変更
    • 期間  :5月23日から11月の米大統領選まで

    「LIBERTY & JUSTICE FOR ALL」これは国家への忠誠を宣誓する「忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)」に登場する「万民のための自由と正義」という有名な一節。つまり、アメリカの愛国心を一身にまとうデザインに変更されたということです。

    ブランディングの意味と真の目的

    米国で120年の歴史を持つバドワイザーは、一度は世界で最も売れているビールの座を手にしたものの1989年以降は売上が減少し2008年には、製造元のアンハイザー・ブッシュがベルギーのインベブに買収された。バドワイザーの凋落には、いくつかのトレンドが影響している。より健康的で「飲みごたえがより薄い」と認識されている「ライト」なビールの台頭。そして最近で言えば、クラフトビールの台頭である。ミレニアム世代の半数以上が、バドワイザーを一度も飲んだことがない。米国人が、ビールの代わりにワインや蒸留酒を飲むようになっていることも大いに影響している。アンハイザー・ブッシュとしては、とにかく話題づくりをしバドワイザーに興味を持ってもらいたいのである。

     

    [ ブランディング開発論/手法 ]

    ブランディングデザインとは何か?

    ブランディングデザインという言葉をご存知でしょうか?ブランドをデザインするということは、単にロゴをデザインしたり広告を制作することではありません。ブランドのリサーチやコンセプト立案、トーン&マナーの設定、多岐にわたるアプリケーションデザイン開発からガイドライン制作など大きな流れの中でブランドの根幹を築き正しくコミュニケーションデザインしていくことなのです。すなわち、ブランド全体が統一されたデザインの世界観で構築できないとブランディングデザインとは言えないのです。

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    ブランディングデザインの領域

    • コンセプト立案&プランニング
    • コンサルティング
    • トータルディレクション&プロデュース

    グラフィックデザイン・  空間デザイン・  WEBデザイン・  広告デザイン・  パッケージデザインなど領域の幅が広く多岐にわたるため専門性の高い知識はもちろんのことトータルでのディレクション能力やコンサルティングの知識が求められるケースがほとんどです。

    経営をデザインする視点が重要

    • 経営者の「ビジョン」とデザイナーの「表現力」との融合

    ブランディングでは、初期のプロセスにおいて経営者やブランドマネージャーのような立場で責任を持ち主体性をもって行動する必要があります。それは、ただ単に表層的なデザインを行うのではなくクライアントの「想い」や「考え」「ビジョン」を理解し明確な「ビジュアル」として形にしなければならないからです。

    デザインとブランディングデザインの大きな違い

    ブランドコンセプトをデザインとしての具体的な形や色に変換することによって視覚から感覚的に伝わます。そして、ブランドコンセプトに基づいた一貫性のあるデザインで世界観を構築することによってブランドのニュアンスや雰囲気を表現し伝えることができます。このことが単なるデザインとブランディングデザインの大きな違いなのです。